[chat face=”nov_profile.jpg” name=”” align=”right” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]こんにちは、風早です!
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さて、今回のお題はこちらです!
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[box03 title=”「継続力」の身に付け方”][/box03]
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今回は「継続力」について考えてみようと思います。
「継続は力なり」という言葉もあるように、あらゆる物事において継続力というのは、成果を上げるためには欠かすことのできないとても大切な能力です。
もちろん、ネットを使ったビジネスも例外ではなく、継続力をどうコントロールするかによって成果は大きく左右されることになります。
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で、あるときふと思ったんですね。
「継続できることとできないことの差は何なんだろう?」って。
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そこで今回は、僕の視点から継続力について考えてみようと思います。
普段は抽象的な継続力という要素を具体的に分析してみることで、今まで継続できなかったことも継続できるようになるかもしれません。
継続力でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
[jin-fusen3 text=”全編動画はこちら”]
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継続できることとできないことの差は何か?
そもそも「継続」ということについて改めて考えてみると、
- 意識せずにできること
- 意識しないとできないこと
の2つのパターンがありますよね。
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意識せずに継続できることっていうのは、たとえば、
- 歯磨き
- 通勤や通学
- テレビを見ること
- 会社の仕事
といったものがあります(もちろん一概には言えないものもありますが…)。
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一方で、意識しないと継続できないことっていうのは、たとえば、
- ダイエット
- 運動や筋トレ
- 資格や語学の勉強
- ビジネス
といったものが代表的なんじゃないかなと思います。
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それで、意識せずに継続できることと、意識しないと継続できないことの「差」って、あなたは何だと思いますか?
これについて考えてみると、「習慣化されているかどうか?」というのが大きく影響していることが分かるんですね。
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さっき例に挙げた歯磨きとか通勤のような「意識せずに継続できること」っていうのはどれも、大体毎日決まった時間に行うことがほとんどで、やっぱり習慣化されているものばかりなんですね。
一方で、ダイエットや運動のように「意識しないと継続できないこと」っていうのは、これまでの生活の中で習慣化されてこなかったことばかりなんですね、基本的に。
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さらに、「意識しないと継続できないこと」にはある共通点があって、それは何かって言うと「目標」というのが大きく関わっていることなんですね。
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またさっき挙げた例で言うと、
- ダイエット
- 資格や語学の勉強
- 運動や筋トレ
- ビジネス
➥ 「痩せたい・キレイになりたい」という目標
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➥ 「資格を取りたい・外国語を話せるようになりたい」という目標
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➥ 「健康になりたい・筋肉を付けたい」という目標
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➥ 「お金を稼ぎたい・自由を手に入れたい」という目標
こういった感じで、意識しないと継続できないことには必ずその先に「目標」という要素が存在しているわけです。
言い換えるなら、「今の自分から変わりたい」という動機でスタートするものは、すべて継続力が必要ということでもあります。
そういった意味でも、ビジネスにはやっぱり継続力が必要なんですね。
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継続力を身に付けることで得られるメリット
もしあなたが、『今の自分や人生を変えたい』と思われているのなら、正しい方向性を見極めて、ひたすら実践を継続していくというのが一番着実です。
じゃあ、継続力が身についたら、「具体的にどんなメリットがあるのか?」ということについてお伝えしていこうと思います。
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❶ 人生における武器が増え自分の価値を高められる
ビジネスで「なりたい自分」や「理想の未来」を実現するためには、人一倍たくさんの知識を学び、経験を積み、スキルを身に付ける努力が必要です。
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そして、そんな努力を半年、1年、2年と続けていくうちに気づいた頃には、人生レベルで武器となるような知識やスキルを身につけることができ、それは確実に自分の価値を押し上げることにつながるんですね。
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たとえば僕の場合だと、副業でネットビジネスを始めた当初は、パソコンの一般的な周辺知識はあったものの、サーバーとかドメインとかは「何それ?」って感じだったんですね。
でも、何年もネットビジネスを続けているうちに、今ではパソコン1台でお金を稼ぐことができたり、色んな人とも出会うことができたりして、自分の人生を丁寧に生きていけるようにもなれたんですね。
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❷ 自分に「根拠のある自信」が持てるようになる
ビジネスを始める前の僕は、勉強やスポーツもこれと言って得意でもなく、人に誇れるようなものは何も持ち合わせていませんでした。
努力をしようにも、何に対して努力をすればいいのかも分からず、自分には自信なんてものが皆無でした。
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ビジネス書や自己啓発系の書籍の中で「根拠のない自信を持て」といったようなフレーズを目にしては、一時的に無理やり自信を持ったりしたこともありましたが、そういうのは僕の場合、長くは続かなかったんですよね。
で、また気づけば元の自信のない自分に逆戻りってことを以前は繰り返していたわけです。
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でも、ビジネスを継続して、そこそこ知識やスキルが身に付いてきたら、何だか自信が持てるようになったんですよ。
どんなことでも、人が知らないことを知っているとか、人ができないことができるっていうのは、やっぱり自信につながるんですよね。
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なので、何かを継続するということは結果的に何らかの知識やスキルは間違いなく向上するわけで、そういった部分が自分に大きな自信をもたらしてくれるんですね。
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❸ 人に信頼してもらいやすくなる
あなたも「ブログ歴〇年」とか、「講師歴〇年」とか、そういった表現を目にしたことがあると思うんですが、「その分野で継続してきた歴史」というのは、裏にはその中で培ってきた知識やスキルが前提として存在しているといった意味が含まれているんですね。
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たとえば、僕が自社の顧問税理士を探していたときの話なんですが、税理士の人柄や年齢といった要素の他にも、「最低でも10年以上は税理士歴がある」ということも選ぶポイントにしていたんですね。
つまり、「〇〇歴」が長いということは、その分野における「責任感の証明」でもあるわけで、ある意味それだけで人に信頼してもらえる要素ともなり得るわけです。
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❹ ライバルと大きな差別化ができる
僕は漫画が好きなので、漫画の世界の話で進めようと思うんですが、これまで連載された漫画作品っていうのは、もう何千・何万とあるわけですよ。
でも、単行本が100巻を超えた作品となると、たとえば『こち亀』とか『ゴルゴ13』とか、実は数えるほどしかないんですね(現時点で20作品弱)。
『ウィキペディア(Wikipedia)』
100巻以上刊行している漫画作品
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要するに、連載を長い間継続したという事実だけで、他作品との圧倒的な差別化につながっているんですね。
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ビジネスも同様に、継続するということはそれだけで差別化ができるようになるわけです。
なので、あれやこれやと小手先の差別化を考えるくらいなら、継続することにエネルギーを注ぎ込んだ方が、よっぽど差別化につながるんですね。
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まとめ
というわけで今回は、「継続力」について解説させていただきました。
「継続は力なり」というように、何かを続ければ続けるほど、この言葉の重みを実感することになります。
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やっぱり、どんな目標も継続なしには実現できないですからね。
目標を実現できなければ、人生を変えていくこともできないですよね。
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一方で、『継続力は才能だ』と言う人もいますが、それは違います。
継続力のことをきちんと理解して、自分にあった適切な方法で習慣化していければ、ほとんどのことは継続できると僕は思いますよ。
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[chat face=”nov_profile.jpg” name=”風早” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]継続してきたことだけが自分の中に残って、これからの自分を形作っていくので、継続力とは上手に付き合っていけるといいですね。[/chat]
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