「Google XML Sitemaps」でサイトマップを生成して検索エンジンにブログを認識してもらおう!

[chat face=”nov_profile.jpg” name=”” align=”right” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]こんにちは、風早です!
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さて、今回のお題はこちらです!
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[box03 title=”「Google XML Sitemaps」の使い方”][/box03]
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本屋で書籍を買うかどうか悩むとき、目次から書籍の全体像を判断する人も多いんじゃないかと思います。

Googleなどの検索エンジンにとっても、ブログやWebサイトの全体像を目次や地図のように俯瞰できるページがあると、検索順位の判断に役立つわけです。
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そういったブログやWebサイトの全体像の把握を助ける役割を果たすのが「サイトマップ」と言われるページなんですね。

そこで今回は、サイトマップの種類やSEO対策としてのサイトマップの設置方法について、分かりやすく解説していこうと思います。
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そもそも「サイトマップ」とは?


あなたもこれまでに、「サイトマップ」という言葉を一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか?

そもそも「サイトマップ」というのは、自分のブログやWebサイト全体の情報がマップ(地図)のようにまとめて表示されているページのことです。
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で、このサイトマップは、ユーザー(人)や検索エンジン(ロボット)に自分のブログの情報を分かりやすく伝えるのが主な役割なんですね。

ユーザー(人)に向けて作られたサイトマップを「HTMLサイトマップ」と呼び、検索エンジン(ロボット)に向けて作られたサイトマップを「XMLサイトマップ」と呼びます。

  • ユーザー(人) ➥ 「HTMLサイトマップ」
  • 検索エンジン(ロボット) ➥ 「XMLサイトマップ」

以前はHTMLサイトマップはSEO的にも重要視されていました。

ところが最近は、Google側がSEO的な重要度を下げてきたことで、HTMLサイトマップをわざわざ設置するサイトは減ってきているのが現状です。
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一方で、「XMLサイトマップ」は、検索エンジン(ロボット)にブログやWebサイトのページや更新日時といった情報を正しく伝えるためのサイトのマップ(地図)として、その重要性は非常に高く位置付けられています。

そのため、WordPressの運営においても「XMLサイトマップ」を設置するのは不可欠と言えるんですね。
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ちなみに、なぜ「XMLサイトマップ」と呼ばれているのかというと、XMLサイトマップがブログの各ページのURLや更新日時といった情報を「XML形式で」一覧にまとめられたファイルであることがその所以です。
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「Google XML Sitemaps」の導入方法と使い方

「Google XML Sitemaps」とは?

「XMLサイトマップ」を作成することで、ブログのコンテンツの状態を適切かつタイムリーにGoogleに伝えることができるようになり、検索エンジンに反映されやすくなります。

検索エンジンにとって良いことは、当然SEO対策にもなります。
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そして、「XMLサイトマップ」をWordPressのブログやWebサイト向けに簡単に作成できるのが、「Google XML Sitemaps」というプラグインなんですね。

「Google XML Sitemaps」の導入は少し複雑ではあるんですが、これからお伝えする画像通りに進めていただければ問題なく導入できますので、安心してください。
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「Google XML Sitemaps」をインストールする

まずは「Google XML Sitemaps」をインストールします。

「プラグイン」⇒「新規追加」を選択します。



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「今すぐインストール」をクリックします。



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「有効化」をクリックします。



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以上で「Google XML Sitemaps」のインストールは完了です。

次に初期設定を行なっていきます。
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「Google XML Sitemaps」の設定方法

続いて、サイトマップの設定を行なっていきます。

「設定」⇒「XML-Sitemap」をクリックします。



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少し下の方に「Sitemapコンテンツ」という箇所があります。

カテゴリーをサイトマップに含めるために「カテゴリーページを含める」にチェックを入れます。



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その他の設定はデフォルト状態のままで大丈夫です。

最下部にある「設定を更新」をクリックします。



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確認のために「https://あなたの独自ドメイン/sitemap.xml」にアクセスします。

下記のようなサイトマップが表示されていればOKです。



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この画面が「XMLサイトマップ」です。
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Google Search Consoleにサイトマップを登録する


次に、Google Search Console(グーグルサーチコンソール)の画面に行きサイトマップを登録していきます。

あなたのアカウントでGoogleにログインしている状態で「Google Search Console」にアクセスし、「今すぐ開始」をクリックします。



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左側にある「サイトマップ」をクリックします。



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「新しいサイトマップの追加」という箇所に「sitemap.xml」と入力して「送信」をクリックします。



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このような画面が表示されたら、サイトマップが無事登録されましたので「OK」をクリックして終了します。



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きちんと登録が完了している場合には、以下のように「成功しました」と表示されます。



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「取得できませんでした」と表示される場合がありますが、その場合には、少し時間を置いて、もう一度同じ手順を試してみてください。



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まとめ

というわけで今回は、サイトマップと「Google XML Sitemaps」の使い方について解説させていただきました。

サイトマップには2種類あり、特に「XMLサイトマップ」の作成はSEO対策のためにも非常に重要です。
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「Google XML Sitemaps」を利用することで、WordPressでページを新たに作ったり更新するたびに自動で最新のXMLサイトマップを生成することができるようになります。

そして、生成したXMLサイトマップによって検索エンジン(ロボット)にブログやWebサイトのコンテンツの状態を適切かつタイムリーに通知することができ、検索エンジンに認識してもらいやすくなるわけです。
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あなたのブログやWebサイトを検索エンジン(ロボット)にきちんと認識してもらうためには必須の作業ですので、ぜひ早めに設定しておいてくださいね。


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