ランディングページの作成前に知っておきたい4つのポイントについて解説します

[chat face=”nov_profile.jpg” name=”” align=”right” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]こんにちは、風早です!
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さて、今回のお題はこちらです!
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[box03 title=”LPの作成前に知っておきたい4つのポイント”][/box03]
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ランディングページの登録率を高めるためには、絶対に欠かすことのできないポイントというのがあります。

ランディングページの作成に取り掛かる前にこのポイントを知っておけば、効率的に作り上げていくことができますし、すでにランディングページを持っている場合であれば、これらのポイントを中心にブラッシュアップを加えることで、より登録率をアップさせることができるようになります。
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そこで今回は、ランディングページの作成前に知っておきたい4つのポイントについて解説していこうと思います。
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LP作成前に知っておきたい4つのポイント

 興味を引く


例えば、アーケード商店街を歩いていると何気なく立ち止まるお店と完全にスルーのお店がありますよね。

何かしらの興味を感じたときに、人は立ち止まってくれるわけです。
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ネット上のあらゆるサイトやページもこれと同じで、何かしらの興味を引く要素があれば見込み客を立ち止まらせることができる一方で、そうでない場合には、あっという間にページから立ち去られてしまうんですね。

ネットには「3秒ルール」というものがあり、これはユーザーは訪れたサイトやページの内容が自分に必要なのか不要なのかを3秒以内に判断する、というルールのことです。
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つまり、3秒以内にユーザーの興味を引く「何か」を用意しておかなければ、あなたの見込み客となるどころか、その後の文章すら読んでもらえなくなってしまうわけです。

いくら本文の中で、圧倒的な大ボリュームのプレゼントや有益な内容を記載していたとしても、3秒足らずでページを閉じられてしまってはすべてが無に帰すことになります。
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そもそも、ランディングページで最初に表示されるのはキャッチコピーの部分です。

なので、このキャッチコピーでいかにユーザーの心を掴めるかが勝負の分かれ目といっても過言ではないんですね。
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となると、キャッチコピーには高い瞬発力が求められることになります。

一瞬でユーザーの目を引くためには、

  • メリット
  • 無料(タダ)であること
  • 期間限定であること
  • 箇条書き

こういった要素をキャッチコピーの中に上手く散りばめておく必要があるわけです。
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要するに、ランディングページをパッと見たユーザーに対していかに、
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という気持ちになってもらえるのかが、とても重要なポイントになってくるんですね。
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 ベネフィットを明示する


ここで言う「ベネフィットの明示」とは要するに、あなたのランディングページにメールアドレスを登録することによって、「一体どんな利益があるのか?」を具体的に示すってことです。
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人は誰しも自分にメリットがあるからこそ行動に移すわけで、行動基準で最も大きな要素を占めるのがベネフィット(=利益)なんですね。

何らかの利益が見込まれるからこそ、お金を払ったり面倒くさいことでもちゃんと行動に移すわけです。
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例えば、車の運転免許を取るのって凄く面倒だし、お金もかかりますよね?

でも、多くの人が運転免許を取得するのは、車に乗れるようになれたり、身分証明書として活用できるというメリットがあるからです。
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メールアドレスを登録するという行動だって一緒です。

何のメリットがあるかも分からないのに、わざわざメールアドレスというプライベートな情報をくれる人なんていないわけです。
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それに、メールアドレスをフォームに入力するのだって手間がかかるわけですから、そういった労力を超えるものを提示する必要があるんですね。

言い換えれば、そういった時間的コストやプライバシーへの抵抗を明らかに超える魅力を提示できるのなら、メールアドレスを登録してくれる人の割合を確実に高められるわけです。
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じゃあ、見込み客にとってのベネフィットになるものには一体どんなものがあるかって言うと、例えばビジネス系のノウハウを提供する場合なら、

  • 個人でお金を稼ぐ力が身に付く
  • 自由なライフスタイルが手に入る
  • 大ボリュームのプレゼントがゲットできる

こういったことがメリットを感じてもらいやすい傾向があります。

そんなわけで、あなたが集めたい読者さんの層が一番魅力を感じてくれるようなベネフィットは何なのかをしっかりと考えて、きちんと明示することが物凄く重要なポイントになってくるんですね。
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 入り口はできるだけ広くする


ランディングページの1つの役割として、「読者さんの属性をある程度絞る」というものがあります。

というのも、例えば「ネットで稼ぐ」と一口に言っても、

  • 転売
  • 物販
  • アドセンス
  • YouTube
  • 株・FX・仮想通貨などの投資系
  • アフィリエイト
  • コンテンツ販売

といったように様々な種類やカテゴリーがあり、それぞれ属性というものも少なからず異なっているわけです。
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モノの価格差によって利益を出すことに喜びを感じる人もいれば、タレントのように有名になることに喜びを感じる人もいたりして、あなたが集めたい読者さんがどんなことに興味や関心があるかによって、属性というのは大きく変わってくることになります。

で、興味や関心を意図的にランディングページの中に入れることで、あらかじめ読者さんの層を絞り込むことが可能になるんですね。
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例えば、僕のランディングページでは「自動化」というのを1つのキーワードにしているわけですが、この単語に興味がない人は基本的に登録することはありません。

なので、僕のランディングページから登録してくれた読者さんというのは、大なり小なり「自動化」という単語に魅力を感じている人が多いわけですね。
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なぜ、事前にある程度の絞り込みをするのかと言うと、あまりにも関係がなさそうな人たちを集め過ぎると、その後の反応が大きく低下してしまうからです。

そのため、ランディングページの作成は、読者さんの理想像いわゆる「ペルソナ」をしっかりとイメージしてから取り掛かる必要があるんですね。
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https://wind-graffiti.jp/persona/
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ただですね、いくら属性の絞り込みが必要だからと言って、あまりにも一部の人にしか響かないような偏ったランディングページを作ってしまうのは、それはそれでNGなんです。

なぜかと言うと、属性を絞り込み過ぎることで今度は母数そのものが激減してしまい、物凄く狭い場所で読者さんを獲得せねばならなくなるからです。
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例えば、「アクセス解析の専門ノウハウを伝授します!」というキャッチコピーでランディングページを作ったとします。

ところが、そもそもアクセス解析だけに興味がある人なんて世の中にはごくわずかなので、物凄く狭い世界の中から読者さんを見つけ出す必要があり、骨が折れるのは目に見えているわけです。
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それよりも、「ネットを使って自由になる方法を伝授します!」というキャッチコピーでランディングページを作った方が、圧倒的に大きな分母の中から読者さんを獲得できるようになるんですね。

そのため、ランディングページで絞る属性というのはあくまでも「ある程度」に抑えておくのがポイントで、マニアックにし過ぎないように「入り口はできるだけ広くする」というのが、ランディングページの鉄則となります。
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属性を深く絞り込んでいくのは、メールアドレス登録後のステップメールの中でも十分可能です。

なので、ランディングページの段階ではもっとソフトでゆるゆるなイメージにしておいて、最初にできるだけ多くの人に登録してもらうということを意識されてください。
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まず、たくさんの人に登録してもらいその後のメールで商品を売っていった方が、売上は何倍にも増加します。

なぜなら、登録した時点では興味がそこまでなかったとしても、その後の価値共有のステップの中で見込み客に変えることも十分可能だからです。
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 登録フォームを目立たせる


ランディングページの最大の目的は、メールアドレスを登録していただいて、あなたの読者さんになってもらうことです。

なので、メールアドレスを登録してもらうことを最優先にするために、メールアドレスの登録フォームはできる限り目立たせておく必要があります。
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ただ、メルマガ配信スタンドの仕様によってはフォームのカスタマイズが制限されている場合もあります。

とはいえ、そういったケースであっても、読者さんにどれが登録フォームなのが分からなくて探させてしまうのは絶対にNGです。
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そのため、

  • ボタンに動きを付ける
  • 目立つカラーを使う
  • 大きな文字を使う

といった工夫をして、登録フォームはできる限り目立たせる工夫をしておくのがコツです。
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もちろん、

  • どの欄にメールアドレスや名前を入力してもらうのか?
  • 漢字入力なのか?
  • ひらがなやカタカナでも良いのか?
  • 名字だけでOKなのかフルネームなのか?
  • ハンドルネームでもOKなのか本名なのか?

といったこともきっちりと明示しておきましょう。
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また、ボタンには「登録はこちら」といったような文章を設定しておくのが一般的です。

ただ、この文章も少しだけ頭を捻ることで登録率を高めることができるようになります。
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例えば僕の場合だと、登録フォームの位置によってそれ以前の文章と内容的に不自然にならないよう、ボタンに記載する文章を少し変えています。

  • プレゼントの話の後の登録フォームなら…
  • ➥ 「今すぐプレゼントを受け取る」
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  • コミュニティの紹介後の登録フォームなら…
  • ➥「とりあえず無料で参加してみる」

などですね。

こうすることで、読者さんにやることを明確に伝えることができますし、またボタンの文章をすべて同じにする場合に比べ、若干登録率を高めることもできています。
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まとめ


というわけで今回は、ランディングページの作成前に知っておきたい4つのポイントについて解説させていただきました。

これら4つのポイントを押さえておくことで、登録率の高いランディングページを作成できるようになります。
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ランディングページは、情報発信ビジネスを展開していく上で、とても重要度の高い玄関口としての役割を果たす部分です。

なので、できるだけたくさんの人を迎えられるように広く作って、興味性を高める仕掛けを随所に散りばめていくことをぜひ意識した上で制作されてみてくださいね。


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