「Revision Control」でリビジョン機能をコントロールしてパフォーマンスをアップさせる方法

[chat face=”nov_profile.jpg” name=”” align=”right” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]こんにちは、風早です!
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さて、今回のお題はこちらです!
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[box03 title=”リビジョン機能をコントロールして
パフォーマンスをアップさせよう”][/box03]
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WordPressで記事をアップするときは、「更新」ボタンをクリックして保存します。

そのときにいつも目に入るけど、意味がよく分からないまま気になっている単語がありませんか?
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それがこれ↓


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「リビジョン」って何?

このままスルーしておけば良いの?
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と思われた方(思っていた方)も少なくないんじゃないでしょうか?
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僕自身もWordPressを始めてしばらくの間は、リビジョンについては完全にスルーしてました(というか意味も分かっていませんでした)。

そもそもリビジョンとはWordPressの便利機能の一つなんですが、リビジョンのデータがあまりに増え過ぎてるとWordPressの動作が重くなってしまう恐れがあるものなんですね。
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なので、ブログやWebサイトのパフォーマンスを低下させないためにも、きちんと制限を設けておく必要があります。

そこで今回は、リビジョン機能をコントロールしてパフォーマンスをアップさせる方法について解説していこうと思います。
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プラグインのインストール手順と管理の仕方については、下記のページを参考にされてください。
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https://wind-graffiti.jp/plugin-install/
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そもそも「リビジョン」とは?


そもそも「リビジョン」とは、WordPressの固定ページや投稿で過去の内容を自動的に保存するバックアップ機能のことです。

リビジョンは保存するごとにその時点の編集内容が記録され、あとからでも前の状態に復元することが可能です。
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また、リビジョンはWordPressの固定ページや投稿の編集画面から確認ができます。

リビジョンの「表示」をクリックしてください。



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すると、リビジョンの一覧が表示されます。

「◀▶」をスライドさせることで、保存されている任意の時点に戻すことができます。



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以前の状態に戻すことのできるWordPressのリビジョン機能はとても便利な機能ではあるものの、何度も「更新」を繰り返していくとリビジョンは無制限にドンドン数が増えていくことになります。

リビジョンが50、100と増えれば、保存されたデータも50、100と増えていくことになり、データベースが肥大化していってしまうんですね。
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データベースの肥大化は当然、ブログのパフォーマンス低下へとつながります。

それによって、訪問者さんの満足度を下げてしまう恐れがあるため、無制限に蓄積されていくリビジョンの数にあらかじめ制限を設けておく必要があるんですね。
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「Revision Control」でリビジョンを制御する


リビジョンが数百を超えるようになるとそのページの表示速度が極端に低下するというデータもあり、リビジョンはある程度制御しておく必要があるものです。

リビジョンをコントロールする方法はいくつかあるんですが、今回は「Revision Control」というシンプルなプラグインを利用してコントロールしていきます。
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「Revision Control」は自動で蓄積されていくリビジョンの数を制御できるプラグインで、リビジョンを「最新の〇〇件だけを保存する」という設定が可能なんですね。

というわけでここからは、その設定方法について解説していこうと思います。
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「Revision Control」をインストールする


まず「Revision Control」をインストールします。

WordPress管理画面の左メニューから「プラグイン」⇒「新規追加」をクリックします。



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プラグインのインストール画面でキーワード欄に「Revision Control」と入力します。

表示された「Revision Control」の「今すぐインストール」をクリックします。



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インストールが完了しましたら、「有効化」をクリックします。



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「Revision Control」のインストール方法は以上です。
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「Revision Control」の設定

管理画面の左メニューから「設定」⇒「リビジョン」をクリックします。



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すると、「リビジョンコントロール設定」という画面が表示されます。

デフォルトのリビジョン設定では、「リビジョン最大保存数:無制限」となっています。



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下記のように「デフォルトのリビジョン設定」という項目をすべて「リビジョン最大保存数:10」と変更して「変更を保存」をクリックします。



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「Revision Control」の設定は以上です。
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ちなみに、ここでは「リビジョン最大保存数:10」と設定しましたが、お好みの数値でOKです。
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まとめ

というわけで今回は、リビジョン機能をコントロールしてパフォーマンスをアップさせる方法について解説させていただきました。

リビジョン機能自体はとても便利な機能ですが、リビジョン設定がデフォルトのままだとリビジョンが保存・更新のたびに、無限に増えていくことになります。
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リビジョン機能によって保存されたデータはデータベースの肥大化へとつながり、ブログ自体やページの表示速度低下など、パフォーマンスに悪影響を及ぼしかねないんですね。

なので、「Revision Control」をWordPressにインストールして、手軽にリビジョン機能を制限しておきましょう!


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