情報系ビジネスにおけるデザインの役割とデザインによくある勘違いとは?

[chat face=”nov_profile.jpg” name=”” align=”right” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]こんにちは、風早です!
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さて、今回のお題はこちらです!
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[box03 title=”情報系ビジネスにおけるデザインの役割とよくある勘違い”][/box03]
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情報系ビジネスでは、ブログ・ランディングページ・セールスレターなど、様々なメディアでデザイン性を求められることになります。

『デザインなんて必要ない』と思われている人も意外と多かったりするんですが、僕はそうは思いません。
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もちろん、デザインは利益に直結しているわけではないので、あまりに時間をかけすぎるのは本末転倒ですが、最低限の基本やポイントを押さえておくことは必須なんですね。

なぜなら、どれだけ有益なコンテンツを作ったとしても、読者さんの見やすさを無視したコンテンツを提供していては、エゴイスティックで一方通行な発信となってしまうからです。
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そこで今回は、情報系ビジネスにおけるデザインの役割とデザインによくある勘違いについて解説していこうと思います。
[jin-fusen3 text=”全編動画はこちら”]

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デザインは必要か?不要か?


広告や出版の世界ではデザインは物凄く重視される分野ですが、情報系ビジネスの業界においては以前から比較的軽視される傾向がありました。

それは、

  • 過去に結果を出していた人たちがデザイン不要論を唱えてきた
  • デザインに時間をかけすぎると成果が出るのが遅れる

といったことが理由になっているように僕は感じています。
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ところが、時代が変わった今でもデザイン不要論を信じている人が多く、情報系ビジネスの業界にはデザインの専門家が少ないこともデザイン不要論を助長させているんですね。

でも、僕はデザイン不要論を根拠もなく受け入れてしまうことには疑問を感じます。

デザインには大きな可能性があるのに、それを先人たちが不要だと唱えているのを鵜呑みにするのは、ただの逃げの思考で可能性を切り捨てることに他ならないと思うからです。
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情報系のビジネスはテキスト主体のビジネスなので、仮にデザインを一切無視しても稼げる人は稼げます。

ただ、いくらテキスト主体とはいえ小説家のように活字だけで勝負するかといえばそうではなく、僕らはテキスト以外にも画像や動画を頻繁に使うことが求められています。
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となると、デザインは必要ないと遮断するのではなく、まずは基本的な知識くらいは知っておく…。

そしてその上で、デザインのテクニックを使うかどうかをその場その場で判断していく、というスタイルがベターだと僕は思ってます。
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デザインによくある勘違い


「デザイン」と耳にすると多くの人は、

  • センス
  • 才能
  • 感覚

といったことを思い浮かべるようです。
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でも、実はデザインというのは後天的に身に付ける知識やスキルであって、人間の本質や本能に基づいた普遍的な要素を知っているかどうかが大きな割合を占めているんですね。

少なくとも、情報系ビジネスにおけるデザインでは、センスや才能は不要です。

つまり、反応の取れるデザインの知識さえ学んでおけば、誰にでも同じように再現することは可能なんですね。
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というのも、反応が取れるデザインの本質にはハッキリとしたロジックがあり、結局はそれを知っているかどうかの問題でしかないからです。

そもそも、ビジネスでデザインのテクニックを使う目的は、すべて商品の販売に繋げるためです。
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芸術家や独創的なアーティストを目指すというならともかく、ビジネスで商品の販売に繋げるという目的であれば、ある程度必要となるデザインの知識というのは限定されることになります。

芸術家やアーティストにはデザイン的な感動が必要ですが、僕らは商品の購入に繋がればそれでいいわけですからね。
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なので、デザインというのは目に見えない感覚的な存在ではなく、「パターン化・テンプレート化」ができるものだということは、まずは覚えておいて欲しいなと思います。
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また、情報系ビジネスにおけるデザインを考える場合、
[chat face=”komatta_0606054932.png” name=”” align=”right” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]デザインなんてデザイナーに任せればいいのでは?[/chat]
と勘違いされている人がたまにいるんですね。

デザインは時間がかかるからデザイナーに任せる…その考え自体に問題があるわけではなくて、デザインを分からないまま丸投げしてしまうことが大きな問題なんです。
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というのも、情報系ビジネスにおけるデザインの役割は商品の販売に繋げるためであり、もっと噛み砕いて言えば、

  • 読まない(Not Read)
  • 信じない(Not Believe)
  • 行動しない(Not Act)

という、いわゆる「3つのノット」を見込み客に乗り越えてもらうことです。

これはコピーライティングの役割とも重なっていて、つまりコピーライティングとデザインの2つのテクニックを駆使し、何とかして「3つのノット」を乗り越え、見込み客の問題解決に結び付けたいわけです。
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ところが、デザイナーというのは芸術性や表現者であることを望む傾向があります。

なので、こちらの「販売に繋げる」という本来の目的とはズレた、デザイン的なカッコよさとか綺麗さを優先してしまいがちなんですね。

でも、情報系ビジネスではデザイン的なカッコよさとか綺麗さというのは二の次で、見込み客の反応を取ることに特化してなければならないわけです。
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結局のところ何が言いたいのかっていうと、あなた自身がデザインの基本的な知識を知っておかないと、プロに頼んだところでお金をドブに捨てることになりかねないため、デザイナーに丸投げしてしまうのは絶対にNGだということです。

デザインというのはあくまでも、あなたが見込み客のために用意したメディアやコンテンツをストレスなく読んでもらうために、視覚的に印象を操作するものだということは覚えておいてほしいなと思います。
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まとめ


というわけで今回は、情報系ビジネスにおけるデザインの役割とデザインによくある勘違いについて解説させていただきました。

デザイン自体は補助的な役割であり、それ単体では本領を発揮するものではないですが、手を抜いてもいいかと言えば決してそうではないんですね。
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とはいえ、気を付けるべきポイントは限られていますので、まずはそれらのポイントを取り入れたデザインを意識されてくださいね。

具体的なポイントについては、下記のページで詳しく解説しています。
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https://wind-graffiti.jp/design-points/
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